Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2023-01-27 |
タイトル |
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タイトル |
運動部活動の地域移行についての議論に関する一考察 |
タイトル |
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タイトル |
A Study on the Discussion on the Community Transition of Sports Club Activities |
言語 |
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jpn |
キーワード |
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主題 |
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主題 |
運動部活動 |
キーワード |
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主題 |
地域移行 |
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主題 |
議論構造 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
近藤, 雄一郎
佐藤, 亮平
山次, 俊介
山田, 孝禎
沼倉, 学
Kondo, Yuichiro
Sato, Ryohe
Yamaji, Shunsuke
Yamada, Takayoshi
Numakura, Manabu
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究は,運動部活動の地域移行に関わる諸問題について概観し,議論における成果と課題について考察することを目的とした.運動部活動の地域移行に関する議論は,教員の労働時間が長時間に及んでいることを起点として議論が構成されるが,部活動に対する生徒のニーズが一定程度あることにより,部活動は廃止ではなく存続の可能性が探られていった.こうした議論の構成をとることで「地域スポーツクラブ」の活用の可能性の道が拓かれ,経済的価値を部活動を起点に創出することで,経済的成長戦略となる可能性が提起された.しかし,これまでの取り組みにおける運動部活動の教育的機能については評価・検討する必要があると考えられた.また,運動部活動に携わる教員の専門性に関わること及び運動部活動が教育の論理と競技力の論理の二重構造を持ち存在して いることに関しては,十分に議論が進められていないと考えられた.したがって,活動の実態からだけでは見えない部分あるいは教員が形成する教育文化に関する検討が必要だといえた.そして,運動部活動の地域移行を進めるに当たっては,自主性・継続性・公認性の3条件を担保する必要性があると考えられた. |
書誌情報 |
福井大学教育・人文社会系部門紀要
en : Memoirs of the Faculty of Education, Humanities and Social Sciences University of Fukui
号 7,
p. 285-303,
発行日 2023-01-20
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出版者 |
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出版者 |
福井大学教育・人文社会系部門 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
24341827 |
権利 |
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権利情報 |
福井大学教育・人文社会系部門紀要編集委員会 |
関連サイト |
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識別子タイプ |
URI |
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関連識別子 |
http://www.f-edu.u-fukui.ac.jp/faculty/publications |
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関連名称 |
福井大学教育学部 刊行物 |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
備考 |
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芸術・スポーツ Arts and Physical Education |
その他のID |
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TD10126487 |