WEKO3
アイテム
比喩・皮肉理解力の発達に関する検討ー比喩・皮肉理解力テストを用いてー
http://hdl.handle.net/10098/3060
http://hdl.handle.net/10098/3060f8ea5110-d26a-4919-838c-d363940849b2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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BD00001377_001.pdf (1.4 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-03-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 比喩・皮肉理解力の発達に関する検討ー比喩・皮肉理解力テストを用いてー | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
三橋, 美典
× 三橋, 美典× 竹澤, 友広× 小越, 咲子× 谷中, 久和× 小越, 康宏× 川谷, 正男× 中井, 昭夫 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 比喩や皮肉の理解は、他者の暗黙の意図を推測する力の一つとして、社会生活上で重要であり、自閉症等の発達障害の多くには、この未熟さがある。しかし、その客観的な評価方法は確立しておらず、定型発達児の発達過程の詳細も十分には明らかとなっていない。そこで、本研究は、日常的な一場面を文章や絵(2コマ漫画)で提示し、そこに含まれる比喩や皮肉の意味を判断する質問紙形式のテスト(比喩・皮肉理解力テスト)を作成するとともに、小学5年生から中学3年生までの児童・生徒494名に施行して、その発達過程を検討した。その結果、比喩・皮肉とも、理解力得点は小学5年生から中学1年生までは向上するが、中学1年生から3年生までは変化がなかった。また、小学生段階では男子より女子の方が好成績の傾向にあり、比喩と皮肉の理解力得点は場面の提示方法(文、絵)によって異なる傾向を示した。これらのことから、比喩・皮肉理解は中学生段階で完成することが示唆され、子どもの社会的認知の発達過程や発達障害児の診断・判別方法の検討等に関する本テストの有効性が確認された。 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 福井大学教育地域科学部紀要(教育科学) , 1, 2010 | |||||
書誌情報 |
福井大学教育地域科学部紀要 巻 1, p. 181-195, 発行日 2011-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 福井大学教育地域科学部 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2185-369X | |||||
書誌レコードID | ||||||
識別子タイプ | NCID | |||||
関連識別子 | TD00001377 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |