@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00028764, author = {鈴木, 静香 and 織田, 安沙美 and 廣澤, 愛子 and 大西, 将史 and 笹原, 未来}, issue = {45}, journal = {福井大学教育実践研究}, month = {Mar}, note = {本研究では,学生が学校支援活動を行う際に自身の活動を省察する場となるケースカンファレンスの在り方について検討を行った。学生へのインタビュー調査,およびKJ法による分析を行った結果,ケースカンファレンスの利点や課題として,話し手(発表者)と聞き手で共通する回答が多くみられ,相互に影響する傾向があることが確認された。また付箋やふり返りシートを利用したケースカンファレンスを試行した際の評価を分析した結果,それらの手法は全体の前で発表することに躊躇する学生が参加しやすくなり,事例検討への参加度を上げるという利点がある一方,付箋を書くことで時間が多く取られ自由に口頭で発言する時間が限られるという課題も明らかになった。これらの結果から,学校支援活動を行っている学生に対する効果的な支援に関する今後の示唆が得られた。}, pages = {61--67}, title = {学校支援活動事業におけるケースカンファレンスの在り方に関する質的分析 : ケースカンファレンスの利点と課題の分析に基づく話し手と聞き手の相互影響過程の検討}, year = {2021} }