@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00028763, author = {織田, 安沙美 and 鈴木, 静香 and 廣澤, 愛子 and 大西, 将史 and 笹原, 未来}, issue = {45}, journal = {福井大学教育実践研究}, month = {Mar}, note = {第一筆者および第二筆者は,教職志望大学生が参加する地域組織間連携による学校支援事業において平成26年度及び27年度の2年間,心理職コーディネーター(臨床心理士)として事業に参入し,コーディネーター及びアドバイザーとしての役割を担った。これらは学校支援事業において重要とされる後方支援を担う役割であると言え,検討の意義があると考えられた。そこで研究1において,2年間の取り組み過程を分析し,研究2において,協力機関との連携事例を提示した。研究1・2を通して,臨床心理士が心理職コーディネーターとして学校支援事業に関わる際の役割と意義を考察した。その結果,①教職志望大学生と同様に,生徒への直接的支援をすることによって活動を体験し“支援活動そのもの”について理解を深める,②活動のアセスメントが可能な状況を整える,③“地域組織”と“地域組織間の関係性”について理解し事業の先を見据える,ことの重要性が示された。}, pages = {53--60}, title = {教職志望大学生による学校支援事業における心理職コーディネーターの役割 : 地域組織間連携という特徴に焦点を当てて}, year = {2021} }