@misc{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00028622, author = {浅野, 周平 and 大門, 創 and 島, 実里}, month = {Sep}, note = {本研究の目的は,公共交通施策の効果を最大限に発揮するために,非合理的な保有動機によって自動車を保有している人がどの程度存在するのかを把握するとともに,その特徴を明らかにすることである. 分析の結果,以下のことが明らかとなった.第一に,非合理的な保有動機の重要度は,23.3%であった.第二に,非合理的な保有動機によって自動車を保有している人は,12.8%であり,趣味性を重視している人が7.9%,無意識に保有している人が4.9%であった.第三に,非合理的な保有動機に影響を与える要因は,「自動車に趣味性を持っている」では,男性や専業主婦の女性,「他者からの目が気になる」では,子供がいる世帯の専業主婦や若く世帯年収が低い人,「特に理由を考えず無意識に」では,社会に出て間もないような一人暮らしの若い女性などであった.}, title = {地方都市における自動車の非合理的な保有動機に関する研究}, year = {2021}, yomi = {Asano, Shuhei and Daimon, Hajime and Shima, Misato} }