@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00027994, author = {服部, 由美子 and 松村, 美帆子 and 田上, 秀一 and 森, 透 and HATTORI, Yumiko and MATSUMURA, Mihoko and TANOUE, Shuichi and MORI, Toru}, journal = {福井大学教育地域科学部紀要 第V部 応用科学(家政学編)}, month = {Dec}, note = {現代社会において、衣服は生活する上で不可欠なものであり、TPO(Time・Place・Occasion) に応じた「装い」をすることが求められている。また、ノン・バーバル・コミュニケーション (言語以外による伝達)のツールとして、衣服には自分のことを相手に伝える力を備えている1)。 日本では、中学校・高校における通学服は所属を表す、帰属意識を高める、生徒を管理するな どの目的から規定の服装すなわち制服の着用を義務づけている学校が多い。これに対して、大学 では服装を規定しないで私服を着用する場合が多い。このような制服から私服への変化は、日々 の生活へ及ぼす影響は大きく、大学生は服装の規制から開放され、好きな衣服を着られる楽しさ、 気候や気温の変化に容易に対応できる快適さなど、ファッションに対する興味関心の高まる一方 で、手持ちの衣服を選択し、着装することに戸惑いを感じることも少なくないと思われる。 従来、服装に関する研究は多方面から数多く行なわれているが、制服に関する研究2)~5)は高校 生を対象にした報告が多く、制服から私服への転換期に焦点をあてた研究は少ない。 本研究では、学校の制服と私服の現状を把握するために、大学生を対象にアンケート調査を行 い、服装に関する意識と着装行動について明らかにした。}, pages = {1--8}, title = {大学生の服装に関する意識と現状 : 学校制服と私服についての調査から}, volume = {46}, year = {2007} }