@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00026712, author = {荒木, 良子 and 冨山, 朝子}, journal = {福井大学教育実践研究}, month = {Feb}, note = {本研究では在宅医療,訪問教育対象児に係わる訪問看護師と訪問教育担当教師の関係性の変化を,協働 成立過程として振り返り,その意義について検討を行った。訪問開始時は看護師や教師の訪問が対象児や 母親の負担になることもあったが,両者が協働的に働くようになると家庭生活の中に組み込まれて有効に 機能するようになっていった。この過程は母の担う役割を看護師と教師がペアで担うようになる過程でも あり,対象児にとって母の次の人が出現し,母と子が安全に安心して離れて過ごすことができるようにな る過程でもあった。このことから看護師と教師の協働の重要性や,対象児の生活と成長の視点からそれが 果たす意義について考察した。}, pages = {55--66}, title = {在宅医療が必要な子どもの豊かな生活を目指す多職種連携の取り組みに関する実際的研究 : 訪問看護と訪問教育の合同訪問}, volume = {38}, year = {2014} }