@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00026708, author = {大和, 真希子 and 松友, 一雄}, journal = {福井大学教育実践研究}, month = {Feb}, note = {本論稿では,学習者の発達段階に添った授業コミュニケーションの特質を探るために,小学校低学年に おける複数の授業を事例に,低学年の学習者に対する教師の言語・非言語的インターベンションの共通点 と効果を明らかにした。言語的側面では,学習者の思考の起点をつくるために教材との関係を結ばせなが ら,教材に同化させるための介入や,教材内容をイメージ化させるための効果を抽出した。また,こうし た学習を充実させるために,学習者の身体を整える教師の非言語的介入の効果も見いだしている。これら の結果を受け,教師の意図性との関連や,中学年・高学年の授業分析の蓄積,介入の具体をより詳細に記 録する方法論の構築を今後の課題として示した。}, pages = {45--53}, title = {小学校低学年の授業における教師のインターベンションの共通性と効果に関する研究}, volume = {38}, year = {2014} }