@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00026684, author = {青木, 慎恵 and 伊禮, 三之}, journal = {福井大学教育実践研究}, month = {Feb}, note = {高等学校新学習指導要領において,数学IとAの内容に課題学習が位置づけられた。「実生活と関連付 けたり,学習した内容を発展させたりして,生徒の関心や意欲を高める課題を設け,数学的活動を特に重 視して行う課題学習を内容に位置付ける。」と明記された。そこで,数学Aの課題学習として「正多面体」 を題材にし,Researcher-Like Activity(RLA)を適用した授業実践を行った。 本稿では,その授業の概要を紹介し,授業後の感想文などから授業の分析を行い,学習者の数学に対す る態度の変容など,生徒に対する教育効果を考察した。その結果,RLAという教育実践が,生徒の主体 的な学習を促し,生徒同士のコミュニケーション活動を充実させ,生徒に数学のよさを認識させることが できることが明らかになった。}, pages = {91--100}, title = {数学Aの課題学習の事例研究 : RLAによる課題学習:「正多面体」}, volume = {38}, year = {2014} }