@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00026591, author = {石井, 恭子 and 山田, 吉英 and 伊佐, 公男}, journal = {福井大学教育実践研究}, month = {Feb}, note = {本研究は、小学校教員養成課程における必須科目「理科教材研究」で行う模擬授業において、学生が共に学ぶ学生、教員とのかかわりの中で、どのようにして授業力を身につけていくのか、長期の展開を読み解いて明らかにしようとするものである。授業作りにおいて、学生自身が科学的探究を経験することで、理科に対する興味関心が高まることが明らかとなった。また、教師役としての授業作りと、児童役としての授業参加、振り返りを積み重ねることが、現職教員が力量を高める手法の一つである授業研究と同様のプロセスとなっている。特に、役割を交代しながらともによりよい模擬授業を模索していく中で、多くの学生が、子どもの興味を引き出し、考えを生かした授業展開や安全指導の重要性に気づき、そのための自身の専門的知識・技能を高める必要性を実感することができた。}, pages = {43--56}, title = {小学校教員養成課程における「理科教材研究」授業改革の試み}, volume = {35}, year = {2011} }