@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00026516, author = {伊禮, 三之}, journal = {福井大学教育実践研究}, month = {Feb}, note = {2009年3月に告示された高等学校学習指導要領において、現行の『数学基礎』にかわって新科目『数学活用』が設置された。その内容は、(1)「数学と人間の活動」と(2)「社会生活における数理的な考察」からなり、「「遊びの中の数学」が(1)新規な内容として盛り込まれ、「数理的なゲームやパズルなどを通して、論理的に考えることのよさを認識したり、数学と文化とのかかわりについて理解すること」が目指されている。 本稿では、一人遊びのゲームとして有名な「ペグ・ソリティア」を取り上げ、共通教育科目「数学的活動」において大学生を対象とした授業を通して、その教材化の可能性を探るとともに「論理的に考えることの良さを認識」するのに格好の素材であることを確認し、新科目『数学活用』の一教材として提供することを目的とする。}, pages = {57--66}, title = {共通科目「数学的活動」における「ペグ・ソリティア」の実践ー新学習指導要領の『数学活用』に向けたパズル・ゲームの教材開発ー}, volume = {35}, year = {2011} }