@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00026412, author = {福井大学教育地域科学部「教育実践研究A」研究会 and The, Research Group on “Studies of Educational Practice" at Faculty of Education and Regional Studies University of Fukui and 遠藤, 貴広 and 中村, 保和 and 八田, 幸恵 and 廣澤, 愛子 and 松本, 健一 and 柳沢, 昌一}, journal = {福井大学教育実践研究}, month = {Jan}, note = {教育学部から教育地域科学部への改組にともなう全般的なカリキュラムの改変の中で,福井大学では 教育実習に関わる諸科目を再編し統合した教育実践研究(I~VI)を中軸に据えた教職カリキュラムの 改革を進めてきた。この改革から10年余りを経て,教職大学院の発足に伴う学部・大学院の組織編成の 再構築にともない,現在新しい教員養成カリキュラム改革が進みつつある。本年度から実施されている 新しい教員養成カリキュラムにおける中核科目である「教育実践研究A-I」では,一人ひとりの学生 が課題を探究し,グループで学びを交流しあう授業を展開してきた。本科目を通して学生はレポートを 複数回書き,それらを振り返って最終レポートを書くことで,自身の学習プロセスの展開を意識化して いる。本稿では,1教員養成課程上の位置づけと理念,2授業のデザイン,3事例を通してみる学生の 学びの実態,4教育評価方法の独自性という4つの観点から,本授業の取り組みを報告し検討する。}, pages = {11--22}, title = {教員養成課程初年次における課題探究型授業の展開 : 福井大学教育地域科学部「教育実践研究」に関する協働研究(1)}, volume = {33}, year = {2009} }