@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00024823, author = {村上, 亜由美 and 竹内, 惠子 and 岸本, 三香子}, journal = {福井大学教育・人文社会系部門紀要}, month = {Jan}, note = {4~ 5歳児31 人(男児16 人、女児15人)とその母親を対象に、残食頻度と栄養摂取状況及び唾液コルチゾール濃度の概日リズムについて調査した。その結果、幼児の残食頻度が高いと、穀類、肉、し好飲料の摂取量は低く、乳、菓子の摂取量は高かった。また、エネルギー摂取量、鉄、ビタミンE、ビタミンB1、n-6 脂肪酸、n-3脂肪酸の摂取量は、残食により食事摂取基準より低く不足のリスクが高くなった。残食頻度と唾液コルチゾール濃度の概日リズムには有意な関連性がみられた。母親は、幼児の食事量を把握すること、食事量に影響するような乳や菓子の摂取をさせないこと、普段から意識的に食べ物や食事の話をすることにより、幼児の残食を減らす有効性が示唆された。}, pages = {289--298}, title = {幼児における残食頻度と栄養摂取状況及び唾液コルチゾール濃度の概日リズム}, volume = {4}, year = {2020} }