@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00023732, author = {村上, 亜由美 and 尾﨑, 由美 and Ayumi, MURAKAMI and Yumi, OZAKI}, journal = {福井大学初等教育研究}, month = {Mar}, note = {福井大学教育地域科学部附属小学校の1、2年生の同意の得られた保護者を対象に家庭における現在の食育状況や保護者の食に関する意識及び栄養に関する知識について調査を行った。その結果、子どもの朝食・間食の摂取状況には、大きな問題はなかった。しかし、少数ではあるが、共食意識や共食頻度も低い、そして、食事マナーを注意しない、自分には栄養に関する知識がないと思っているなど、支援の必要な家庭があることがわかった。そして、児童のはしの持ち方や食事マナーについては、家庭と学校とでの継続した指導が必要であることがわかった。小学校2年生で小学校に人学後、「好き嫌い」が減り、「食べる早さ」が早くなったのは、学校給食の経験による変容であると考えられる。学校と家庭との連携を深 めるためには、学校での活動を保護者に伝え、児童一人ひとりの健康的な食態度・食意識を高める目的を共有していくことが大切である。}, pages = {45--50}, title = {小学校と家庭が連携した食育活動についての一考察 : 低学年保護者の食に関する意識調査から}, volume = {1}, year = {2016} }