@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00023705, author = {奥屋, 倫太朗 and 青山, 絹代 and 中田, 隆二 and 淺原, 雅浩}, journal = {福井大学教育実践研究}, month = {Feb}, note = {プラスチックは日常に欠かすことのできない材料であり,種類も豊富である。一般に,プラスチック素材は見た目が似ているため,目視での比較が難しい。本研究では,マイクロスケール実験で用いられるセルプレートを使用し,探究的にプラスチックを区別する教材開発と実践およびその評価を行った。教材開発のコンセプトとして,1 未知の5つのプラスチックを密度の違いを利用し探究的に種類を特定,2 セルプレートを用いた個別実験,3 操作が容易,4 目視での比較が可能,5 中学校でも実践可能,6廃液処理が容易,7PETとPVCを飽和食塩水に入れた際の沈む速さで区別,8 言語活動の出現を考慮し,高等学校「化学基礎」で実践した。授業後にアンケートを行ったところ,生徒の80以上が,プラスチックの区別に対する有意感を得られた。}, pages = {113--120}, title = {マイクロスケール実験によるプラスチックの区別 : 高校化学および中学校理科の教材開発と実践およびその評価}, volume = {40}, year = {2016} }