@techreport{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00023422, author = {香川, 喜一郎 and 出口, 洋二}, month = {Mar}, note = {生薬や食品(穀物、粉ミルク)の分析のための新しいレーザー分析法を開発した。 一般に行われているレーザー分光分析にはYAG レーザーが用いられているが、その場合、試料は必ず硬 いペレット状にしなければならない。パルスCO2 レーザー(TEA CO2 レーザー)は試料に対する吸収率が 高く、粉末のままレーザー照射してもプラズマが発生する。また、TEA CO2 レーザーのエネルギーはYAG レーザーのそれより一桁以上高く、多量の試料を高温プラズマ化できる。本研究では、プラズマ発生機 構の物理的考察に基づき、アブレーションした試料が十分熱解離し、原子化するための条件、またプラ ズマ発光の再現性が向上する条件を見出した。これによってこれまでにない、迅速・高感度分析を実現 した。, 基礎的・萌芽的研究(教育地域科学部)}, title = {レーザープラズマ分光法による生薬・粉体の迅速元素分析法の開発}, year = {2009} }