@techreport{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00023170, author = {松友, 一雄}, month = {May}, note = {学習指導要領の改訂により、各教科における「言語活動の充実」が求められている。福井県内外の小・ 中学校においても、全ての教科学習において、「話し合い」や「発表」、「調べ学習」や「文章表現」な ど、それぞれの教科の学習を深めるために「言語活動」が取り入れられている。しかし、学習活動とし て「言語活動」を取り入れるだけではなく、「言語活動」を通して「言語能力」を育成する観点から考 えると、教師が「言語活動」の質を捉えるための観察眼を実践的力量として身につける必要がある。 そこで本研究では、「言語活動」ごとに小・中学生の実際のパフォーマンスを映像として収集し、学 習活動の結果などの文章表現などと関係付けながらその質を捉えるための観点とルーブリックを作成 することを目的としている。さらに「言語活動」の質を学習者自身のどのようなメタ認知能力が支えて いるのかという点を解明するための基礎研究を進め、その結果に基づき、学習者の言語活動の質を評価 するための観察眼の形成のための教員研修プログラムの作成を進めた。, 福井大学平成22年度重点研究「競争的配分経費(若手研究者支援)」}, title = {言語活動の質を評価するための基礎的・実証的研究}, year = {2011} }