@misc{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:00020238,
 author = {本間, 之夫 and 後藤, 百万 and 横山, 修 and 西澤, 理 and 山西, 友典 and 武井, 実根雄 and 吉田, 正貴 and 武田, 正之 and 柿崎, 秀宏 and 山口, 脩 and HOMMA, Yukio and GOTOH, Momokazu and YOKOYAMA, Osamu and NISHIZAWA, Osamu and YAMANISHI, Tomonori and TAKEI, Mineo and YOSHIDA, Masaki and TAKEDA, Masayuki and KAKIZAKI, Hidehiro and YAMAGUCHI, Osamu},
 month = {Dec},
 note = {(目的)OAB-q日本語版とその短縮版の信頼性と妥当性を検討する。(対象と方法)OAB-q日本語版を用い、日本人の過活動膀胱患者196例に対して、患者自身が記入する方法で調査を実施し、計量心理学的特性を検討した。(結果)再現性(2週間後に再調査)は級内相関係数が0.85～0.91、内的整合性はCronbachのα係数が0.83～0.95と、共に良好であった。同時的妥当性は、外的基準であるSF-36ver2との間に中程度の相関が認められた。収束/弁別的妥当性は、殆ど全ての質問で、その質問が帰属する領域と最も強い相関を示した。弁別的妥当性も、患者評価の膀胱状態と全ての領域スコアが相関を示した。構成概念妥当性は、原著と同じ領域構造を確認できなかったが、仮定された構成概念から大きく外れるものではなかった。短縮版も同様な検討で信頼性と妥当性が確認された。(結論)OAB-q日本語版とその短縮版は、日本人患者において信頼性と妥当性を有し、臨床的な応用が可能なことが確認された。},
 title = {Overactive bladder questionnaire (OAB-q)の日本語版の計量心理学的検討},
 year = {2006}
}