@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:02000231, author = {小川, 駿也 and Ogawa, Shunya}, issue = {48}, journal = {福井大学教育実践研究, Fukui Educational Research}, month = {Mar}, note = {新型コロナウイルス感染症の拡大、ロシアによるウクライナ侵攻など、私たちを取り巻く現代社会は情報化や国際化の進展により、即時的で急激な変化を伴っている。このようなVUCAの時代に生きる私たちにとって過去の人々の生き様や出来事を学ぶことは、これからをどう生きるのかということについて、さまざまな示唆を与えてくれる。そこで、中学校社会科歴史的分野、特に近現代史の授業においては、私たちが生きる現代社会やこれからの将来にかかわって単元を貫く学習課題を設定し、その解決に向けて他者とともに協働探究活動に取り組むことで、生徒の現代社会に対する見方・考え方を育むことを企図した。本実践では、78年前の日本への原子爆弾投下やロシアによるウクライナ侵攻の現実から、学習課題「二度と戦争を起こさないために、これからの日本に必要な考え方や役割は何か」を設定し、この課題に対する自分自身の考えを第二次世界大戦の学習を通して追究した記録をもとに考察していく。}, pages = {85--89}, title = {現代社会を捉える視点としての歴史授業の在り方}, year = {2024}, yomi = {オガワ, シュンヤ} }