@article{oai:u-fukui.repo.nii.ac.jp:02000209, author = {三浦, 麻 and 小山 , 裕生 and Miura, Asa and Koyama, Yui}, issue = {8}, journal = {福井大学教育・人文社会系部門紀要, Memoirs of the Faculty of Education, Humanities and Social Sciences University of Fukui}, month = {Mar}, note = {本研究では、長期記憶に寄与する嗅覚を用いた活動を学校教育の段階で取り入れることを想定し、自然環境学習の材料としての身近な自然素材の「香り」に着目した。 まず、自然の香りを構成する化学物質の多様性と複雑性に気づくことが自然環境を意識的に学ぶきっかけを生み出すと仮定し、「香り」の多面的な教育素材としての可能性を考察した。また、「香り」を取り入れた教材開発を試みるため、学校における実験活動を想定した植物からの香り成分を抽出するための簡易水蒸気蒸留装置を確立した。さらに、抽出した身近な柑橘類およびハーブ類に含まれている香り成分をガスクロマトグラフィ質量分析法によって定性および定量分析を行い、本結果を用いた教育内容を提案した。}, pages = {131--148}, title = {自然素材の「香り」を活用した教材開発}, year = {2024}, yomi = {ミウラ, アサ and コヤマ, ユイ} }